明けましておめでとうございます、教室長の黒崎です。
年末年始はゆったり過ごせましたか。学校も始まり気持ちを切り替えて受験勉強に入りましょう。

この時期は受験日までの日数を意識しましょう。兵庫県の私立入試日までは残り１か月を切りました。
過去問の演習はどれだけこなしておりますか。スリーアップの生徒には１年分を５回こなしてもらうため、

５年分×５回＝25回　演習してもらっております。

過去のブログにも記載しておりますが、私立は作成者が同じため、ほぼほぼ似たような問題が出題します。
演習量が合格率と比例しますので、志望校の過去問だけで物足りなくなった場合は全国版または近畿版の過去問から類似問題を解くことがおススメです。

そして、公立高校の志望校を確定させる時期になりました。
当日の入試で何点取るべきか計算してみましょう！

①　通知表から内申点を計算してみてください。

内申点(250点)＝英数国理社の5段階評定の合計(通知表)×4点+実技４科の5段階評定の合計(通知表)×7.5点

例：英数国理社の通知表の合計が20、実技４科の通知表の合計が16であれば、
内申点＝20×4点+16×7.5点＝200点

②　下の表を見て、志望校の最低合格点数を調べる。

例：夢野台を志望している場合、合格最低点数は345点。

③　(最低合格点数－内申点)×2＝入試で取るべき点数
例　夢野台ならば、(345－200)×2＝290点

この計算で過去問演習をするときは各科目60点近くを目標にすればよいことが分かりました。
※あくまでも最低基準で計算していますので、もう少し点を取るのが理想です。

志望校に合格できるよう残り数か月、頑張ってください！