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2024.5.18

公立高校入試の問題って…?

高校生が中間テスト時期に入りました。

中学生でも兵庫区は一部の学校では5月に中間考査が行われます。

中学3年生は進路、高校受験にかかわる1発目の定期考査になりますので内申点確保に向けて頑張っていきましょう。

さて、中学3年生が定期考査や実力考査を経て目指す先といえば当然高校入試になりますよね。

神戸市ではその中でもまだ公立高校を第1志望にする方の方が割合多いのかなと思っていますが、特に中学3年生の受験生の皆さん、入試問題はもう目を通されましたか??

解けなくてもいいです。というかまだ習っていないものが多いので解けないのが普通です。
が、ぜひ一度自分が受験するであろう入試問題がどんなものかは目を通してみましょう。

今はまだ頭が爆発するくらい分からんとなってもこれを解けるように何をしたらいいかは僕たち塾がサポートします。だから安心してくださいね。

ではここでちょっとだけ公立入試問題の中身の話を…

兵庫県では長年数学理科が難しいと言われる傾向があります。(個人的には今年去年と英語、国語もレベル上がっていると思ってますがそれはまた別の機会に)

80点以上を取っている受験生の割合が異常に低い年もあったりで高得点を狙いにくいと一般的に言われています。

以下は去年、一昨年の入試の平均点です。

2023年度    2022年度

英語    55.3                           55.6
数学    57.3                           51.8
国語    55.4                           56.3
理科    48.9                           41.4
理科    57.7                           56.3

理科は平均点が確かに低いのですが、数学を見てみると平均点自体は他の科目と大差がありません。
2024年度入試の平均点はもう少ししたら発表されると思いますが、今年も数学の平均点は特別低くはならないと見ています。

実は数学は難易度の高い、というか50分の試験時間で解くのは無理だろ!という問題は何問かあるのですが、半分以上は基本の内容の問題で閉められています。
毎年60点分くらいは基本内容で固められているかな?
公立高校入試で全教科60点が取れたとしたら神戸鈴蘭台高校や須磨翔風高校を受験するなら十分戦えるレベルです。

どこの高校を受験する人もここはマストで取れるようにしたいですね。

入試レベルでの基本問題ができるようになるために必要なことはここまで習ってきた、そしてこれから習う学校の授業内容です。

スリーアップでは学期中の授業は学校内容、定期考査に向けての学習を進めています。
塾での授業を通じて入試に向けた土台を固めていきましょう。

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