兵庫中央教室
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2025.1.24
入試の日までにやっておくこと(準備編)
先週で大学入試共通テストが終わりまして、来週からは関西の私立大学の入試が本格的に始まります。
中学生も2月10日には私立高校入試、公立高校入試までも2か月を切っています。
そこで、今回は勉強ではない部分で「入試当日までに準備しておくこと」を紹介しようと思います。
高校生、中学生のどちらも共通する部分はありますので、今後の参考にしてみてください。
【受験会場までの行き方は大丈夫?】
そもそも受験会場にたどり着くことができなければその日の入試は不合格になります。
受験会場まで自宅からどれくらい時間がかかるのか、最寄り駅はどこなのか、家を何時何分に出ればいいのかは事前に確認しておきましょう。
行ったことのない会場であれば、下見に行くのもありです。
中学生は中学校の方で先生方から事前指導があって「何時にどこに集合」と教えて下さることが多いですが、同じ中学校から受験する人数が少ない高校の場合は各自で会場まで行くケースもあるので注意です。
※余談ですが、当日は公共交通機関を使ってくださいね。
お家の人の車で送迎してもらったり、タクシーで会場に向かうのはおススメできません。
もし、道が渋滞で時間までに間に合わなかった場合、受験が無効になります。
公共交通機関の遅れの場合は遅延証明書があれば、たとえ時間に遅れても受験は無効になりません。
いずれにせよ、当日は時間に余裕を持って会場に向かえるようにしましょう。
【持ち物】
①鉛筆は本数に余裕を持たせよう。
シャープペンシルOKの学校もありますが、基本的には鉛筆が多いです。
試験中に芯が折れても大丈夫なように、多めに鉛筆は多めに持参しましょう。著者は6本持参しました。
②時計必須です。
試験会場に時計は置いていないです。もしかしたら置いてある会場もあるかもしれませんが、ないものと思って我々は行動しましょう。
アナログ式の腕時計をおすすめします。G-SHOCKなどのデジタル時計、スマートウォッチは認められないものと思っていてください。
③勉強道具
これは個人的な意見ではありますが、今まで使っていた参考書や問題集をあれもこれもとたくさん持っていく必要はないかなと思います。
大学入試は試験間の休み時間や昼休みがまぁまぁ長いのでその間に勉強はできなくはないですが、高校入試(特に公立高校入試)では休み時間に勉強できるタイミングはあまりないかなと…(あってお昼休み?)
持っていくのであれば、自分が使い倒したお気に入りの参考書や単語帳、まとめのノート、赤本を厳選してお守りの代わりに持っていくのが良いかなと思います。
試験当日に問題なんて絶対解いちゃだめですよ。(試験前日でもおすすめしません)
【体調管理】
当たり前と言えば当たり前ですが、体調を崩してしまったら元も子もありません。
健康に過ごすことが何より大切です。
遅くとも試験の2週間前からは休みの日であっても試験当日に起きる時間に同じように起きましょう。
また、早く寝ること。
睡眠の確保が1番です。
以上、パッと思いつくものを3項目上げてみましたが、他にもあるかもしれません。その時は追記していきます。
受験生のみなさんがバッチリ準備し、当日を迎えられることを願っています。