中学生に引き続き高校生の中間考査も一通り終了しました。
今週は順次テスト返却が行われています。

中間考査は中学生であれば英数国理社の5教科という形が多いですが、それに対して高校生は数学であれば一年生はI・Ａ、2年生であればⅡ・Ｂ、また英語もコミュニーケーション英語、英語表現のようにほとんどの科目が複数に分かれており、科目の少ない中間考査であっても10科目近い科目数になります。

そうなると、高校入学してすぐの一年生は特に、中学生の頃と同じような試験勉強のスタイルをとっていると、全く間に合わず試験本番を迎えてしまいます。

今は2学期に入りある程度慣れてきたことで、試験の前々から教室へ自習に来る生徒も着々と多くなってきてはいますが、それでも科目ごとの勉強に加えてそれぞれに提出物がある為、まだまだ思うように対策を進められていない生徒もいます。

また、さらに科目数の多くなる次の期末考査も既に1カ月弱と迫っています。
中間考査を振り返り、今回の反省を生かして取り組み方の改善も授業時間を中心に順次行っていますが、そもそもの学習時間も改めてしっかりと取る必要がありますので、学習時間が足りていなかったという人は特に、このまま止まらずに期末考査へ向かっていきましょう。