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2025.1.12
大学入試の日程(前期~後期日程)について
2025年の共通テストまで残り1週間を切り、今年度の大学入試もいよいよ正念場を迎えています。
残すところ1〜2ヶ月となりますが、今回はここからの入試日程についての話となります。
今年度の受験生は既に把握している人がほとんどかと思いますが、今の高2や高1の人にも参考になればということで、今年度の主要大学(国公立、関関同立、産近甲龍)の大まかな日程についてまとめています。
【共通テスト】
〇本試験:1/18~1/19
〇追・再試験:1/25~1/26
・出願締切10/7(2024年)
体調不良含め、特殊な事情のない限り、基本的には本試験での受験となります。
また、出願はもちろん既に終えていますが、締切が10月初旬とかなり早い段階で申し込む必要があります。
【国公立大学(短大、推薦型除く)】
〇前期:2/25~2/26
〇中期:3/8~3/10
〇後期:3/12~3/13
・出願締切:2/3~2/5
国公立は前期~後期の出願締切が基本的に同日となるため、「前期で上手くいかなかったから後期はこの大学に出願しよう」ということはできません。
共通テストを終えてからそこまで時間がないため、事前に「共通テストでこの得点率ならこの大学に出願しよう」という方向性を前もって決めておくことが重要です。
【関関同立】
《前期(2月に合否が出るもの)》
〇共通テスト利用(共通テストの点数のみで合否判定)
・出願締切:1/17(共通テスト前)
・合格発表:2/15~2/20(同志社大学では一部例外あり)
〇一般入試・共通テスト併用
・出願締切:1/20~1/26(出願期間ではなく締切日)
・試験日:2/1~2/9
・合格発表:2/15~2/20(同志社大学では一部例外あり)
基本的に共通テスト利用は共通テスト前、それ以外の形式は共通テスト終了後から1週間の間に締切となっています。
同志社大学の共通テストA方式(英文学科)のみ、2/7が締め切り、3月に合否というものもありますが、こちらも関関同立に関しては受験結果を待たずして出願する必要があります。
出願自体は共通テスト前からも行えるため、元々関関同立をメインに考えている人は既に出願を終えている人も多くいます。
《後期(3月に合否が出るもの)》
〇共通テスト利用(共通テストの点数のみで合否判定)
・出願締切:2/26~3/10(出願期間ではなく締切日)
・合格発表:3/14~3/17
〇一般入試・共通テスト併用(基本的に立命館大学のみ)
・出願締切:2/26
・試験日:3/7
・合格発表:3/17
後期に関しては、大半が共通テスト利用となり、会場で試験のあるものは多くありません。
ただ、関関同立の合格発表後に出願可能ということと、特に立命館大学に関しては共通テストの点数を使用しない形式もあり、ここに関してはもう1度試験のチャンスがあります。
【産近甲龍】
《前期・中期(2月に合否が出るもの)》
〇共通テスト利用(共通テストの点数のみで合否判定)
・出願締切:1/14~1/17(共通テスト前)
・合格発表:2/5~2/18(同志社大学では一部例外あり)
〇一般入試・共通テスト併用
・出願締切:1/14~2/5(出願期間ではなく締切日)
・試験日:1/25~2/18
・合格発表:2/5~2/28(同志社大学では一部例外あり)
共通テスト利用は共通テスト前に締切があるという点は基本的に同じですが、一般入試や共通テスト併用に関しては日程にかなり差があり、一般入試であっても早いものは共通テスト前に出願締切があるものから、遅いものは2月後半の試験日となっているものもあります。
《後期(3月に合否が出るもの)》
〇共通テスト利用(共通テストの点数のみで合否判定)
・出願締切:3/5~3/10(出願期間ではなく締切日)
・合格発表:3/15~3/19
〇一般入試・共通テスト併用(甲南大学はなし)
・出願締切:2/28~3/3
・試験日:3/8~3/10
・合格発表:3/14~3/19
関関同立と比べ、後期試験に共通テストの点数を使用しない形式も多く、2月以降もまだまだチャンスのある大学が多くあります。
今回は代表的に受験者数の多い大学ということで、上記の大学をまとめていますが、これら以外も大学ごとに日程や受験方式など様々な種類があります。
今の段階で志望校として考えている大学についてはHPなどをしっかりと確認し、今のうちから情報を集めていきましょう。
また、今回は触れていませんが、秋口に行われる総合型選抜や推薦入試含め、どの学校、どの日程、どの方式で受験しようかということなど、勉強のことだけでなく、受験に関してお悩みの場合もいつでもご相談いただければと思いますので、いつでもお問い合わせください。