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2021.5.25

定期考査の分析の重要性

神戸市の学校では5月下旬に中間考査がありました。
在籍生にはテストの問題用紙・解答用紙・模範解答を持参してもらい、答案分析表を作成しております。

答案分析をする意味は大きく2つあります。

1,間違った問題の見直し、分からないものをそのままにしない。
2,自分の学校のテスト傾向を調べて、期末考査に向けた対応を考える。

1に関しては、ごく当たり前のことであるため、皆さんもされていると思いますが、
2に関しては、あまりされていないと思います。

テストは学校の各教科担当の先生が作成しています。
先生によって、テストの形式が異なります。教科書をメインに問題を出す先生もいれば、
配布しているプリントや学校ワークから均等に問題を出す先生もいるでしょう。
いずれにしても、問題の出し方は先生によって癖があり、その癖を掴んでいれば、
どの教材から勉強すれば良いか分かります。

テスト勉強をする際、テスト範囲表の内容を全ておさえていくことがベストですが、
時間の都合上、取り組む教材に偏りが出てきます。
※ワークを重点的に取り組んでいる方が大半です。

先生の癖を掴まず、あやふやに対策をしてしまうと、
勉強している教材から、あまりテストに出て来なかった…など対策の効率が悪くなってしまいます。

 

上の答案分析は近隣のH中学校の中1の数学の答案分析表です。

出典を見てみると、ほとんどの問題が配布されたプリントから出されたことが分かります。
分析した結果、生徒は「ワークばかり取り組んでいたけど、次のテスト対策はプリントをメインにやる!」と言ってくれました。

今回の中間考査は新学年に入って、始めの定期考査です。
各教科、どの教材から問題が出されているかを分析できれば、今後1年間の定期考査対策に大きく活かすことができます。

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