皆さん、こんにちは。スリーアップ兵庫中央教室の黒崎です。

４月は新しい出会いや始まりがあります。
そこで今回は高校受験に向けて、始めの一歩を踏み出すためのメッセージを皆さんにお伝えします。

スリーアップでは２月頃に保護者面談がありました。

この面談では、３月からの新学年に向けての説明がメインでしたが、
新中学３年生になる子どもをもつ保護者はすでに高校受験に向けて、
志望校を決めるために高校を調べておりました。

保護者との話を聞いていると、自分の子どもを進学校へ合格させたいという強い気持ちが伝わってきました。
しかし、一方で不安を感じている発言も聞きました。

「私たち(両親)が何を言っても受験のことを全然考えてくれない」

「近隣の高校の名前さえ知らない」

「受験生になるという自覚が感じられない」

親が受験に向けての取組みを始めているのに、子どもはどこか他人事のように捉えている。
そんな話をよく聞きます。

それもそのはずです。子どもにとって高校受験は初めての受験です。(中学受験をしたことがある子どもは例外ですが)
我々大人は、高校受験・大学受験を経験してきたからこそ受験の重要性を理解していますが、
子どもにとっては、受験は未知のものです。

知らないことに対して、興味や自覚などをもつはずがありません。
まずは親子の中で「受験」に対する考え方が全く違うことを認識しましょう。

私も高校に関心を持ってもらうために色々な働きかけをしましたが、
ある時期になると、積極的に高校のことを調べてくれるようになりました。

それはオープンハイスクースです。

実はすでに2022年度のオープンハイスクースの実施日や申込方法が公開されております。
こちらのURL(R4dai1gakku.pdf (hyogo-c.ed.jp)をクリックしてください。

6～7月に実施されるオープンハイスクースは必ず参加させてください！

なぜなら、１学期の間に志望校をある程度まで絞っておけば、夏期講習を精一杯頑張ってくれます。
逆に11月になってから初めて学校訪問した生徒は、そこでようやく受験勉強への意識を持つようになり、
手遅れになってしまう恐れがあります。

オープンハイスクールに参加する時期＝受験への意識をもつ時期だと考えても過言ではないでしょう！

私が今回のブログで皆さんにお伝えしたいことは、この１点です。
オープンハイスクールについて、お聞きしたい方はぜひお問い合わせください。