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2022.5.8

高校の定期考査

皆さん、こんにちは。スリーアップ兵庫中央教室の黒崎です。

新学年の生活が落ち着き、GWで休養ができたと思います。

ここからは切替えて中間考査の対策に入りましょう!

今回は高校の定期考査について語ろうと思います。初めて高校の定期考査を受ける新1年生にはぜひ聞いて欲しい内容です。

 

 

①早めに対策を始める

以前のブログでは、中学と高校の違いの中に「科目数が倍に増える」という話をしました。
参照:公立高校の合格 | 兵庫中央教室 (3up-kobetsu.com)

「科目数が倍に増える」ということは「学習時間も倍になる」という考えは安直です。

難易度も上がるため、それを理解するにも時間がかかります。
人によっては中学時と比べて3~4倍の学習時間が必要になるかもしれません。

そう考えると、中学の時と同じようなテスト対策をすれば、どうなってしまうか容易に想像できるでしょう。
学習時間を増やそうとしても、部活が多忙で時間確保が難しい。そこで開始時期を早めて学習時間を増やしてください。

 

解説を積極的に見よう。

先ほどにも触れたように問題の難易度が上がるため、初見で解けない問題がたくさん出てきます。自力で解こうという意識が強いあまり、そこに時間をかけすぎて、対策が間に合わなかったという話はよく聞きます。

1分間考えても解答方法が浮かんでこない場合はすぐに解答を見て、理解しましょう。
考えることは大切です。しかし、勉強は1に理解、2に演習です。理解するのに時間をかけてしまうと演習時間がとれなくなります。

高校時代、私は数学に対してプライドが高いため、すぐに解説を見ることに抵抗がありました。
しかし、数学の青チャートの問題をなんとか自力で解こうとして、1問の問題に30分以上の時間を費やしてしまいました。
テスト範囲となる問題を3周するつもりでしたが、1周しか出来ず、散々な結果になった苦い思い出があります。

解説を読んで理解を深めてから演習をする方が、時間短縮に繋がります。
中には解説を読んでも理解できない問題もあります。その問題は塾の先生に質問しましょう。

 

他にもたくさん助言したいことがありますが、まずはこの2つのアドバイスを意識して中間考査を取り組んでください!

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