9月に入り少しずつですが過ごしやすくなってきましたね。

中学3年生からすると最後の内申点が入る学期であったり、高校3年生では指定校や推薦入試で徐々に進路も決まり始めます。こちらで受験に向けての久保田学園のコラムがスタートしておりますので、ご一読ください。

では受験学年以外の方への過ごし方のお話です。

橋本の一押しは「読書」です。

本を全く読まないよーって方も、なんでも構いません。自分の興味がある内容の本でOKです。野球やサッカーなどスポーツが好きな方は、元ネタが漫画で小説化している物などでも良いですし、アイドルや推しがいるならばそれに関連した書籍でもいいと思います。

とにかく文章に慣れることと、知らない漢字や慣用表現などに触れることが大切だと思います。国語の点数にもいえるのですが、英語や数学などは公式や文法を覚えれば点数に直結しやすいのですが、国語はすぐに点数に繋がりづらいです。

個別の塾講師を15年以上続けていますが、生徒の中には、『勉強は苦手だが、国語だけはなぜか点数がとれる』といった生徒を何人も見てきました。その生徒達はほぼ全員が読書をしてきました。

では読書をしたら点数が上がるのね！？と言われると100％そうだとは言い切ることはできませんが、橋本が見てきた文章読解ができる生徒は皆本を読んでいました。小学生でロボットが好きな生徒はガンダムの本から入って実力をつけた生徒もいました。10年以上も前の生徒ですが・・・元気にしてるかな。

と、いうことで秋の夜長には読書をしてみましょう。将来の国語の成績への貯金だと思って。知識はいくらあっても困りません。ぜひ！