鈴蘭台教室
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2021.3.16
学年末テストはどうだった??
3月12日、公立一般入試があり、鈴蘭台教室の現中3生も受験にいってきました。
試験が終わり、どきどきした様子の子もいましたが、19日の合格発表を待ちたいと思います。
さて、この2月3月は受験生の入試に注目がいきがちですが、それ以外の学年の生徒たちも頑張っています。
彼ら彼女たちは先日学年末考査がありました。順次結果が返ってき始めていますので、その中から生徒たちの頑張りを一部ピックアップしたいと思います。
名前や学校はそうですね、A中学のBくんという感じにしましょうか。
【1人目】
A中学のBくん
現1年生です。2020年の冬前に入塾した生徒です。
学年末テストの数学が74点、前回定期テストの2学期期末テストが54点なのでちょうど20点アップ!
学年%も15%アップで上位20パーセントに食い込むところまできました。
これまでは計算が粗いところがあり、もったいない失点が多かったのですが今回はそれをしっかり減らすことができました。もともと数学的な思考は持っているなと感じていましたのでまだまだ伸びると思います。
本人もテストの振り返りの分に「まだまだ凡ミス減らせる!」と書いてくれており頼もしい限りです。
苦手な英語も前回より学年%は15%アップしており、good!
【2人目】
C中学のDさん
こちらも現1年生。またまた数学です。2学期期末が43点からの今回は73点。
前回の平均点-6点から平均+20点まで上昇、学年%も30パーセント強のアップです。
とにかく基本を一緒に押さえていくことに終始して、基本問題をきっちり取りきったことが要因になるかなと思いますが、何より塾では楽しそうに、かつ意欲的に取り組んでいるその姿勢が結果に直結したのではないかなと思います。「30点上がりました!」と言ってくれた時の表情が印象的でした。
【3人目】
E中学のFくん
ずっと目標にしていた5計400点の大台を突破。
300点後半での戦いが続いていましたが学年最後のテストで頑張ってくれました。
スポーツチームでの練習が忙しい中、その合間を縫って授業や塾での自習に積極的に取り組んでいたのが印象的です。
【4人目】
G中学のHさん
2学期期末の英語52点→学年末74点。
学年%も29パーセントアップです。
もともと数学はできるけど英語が難しくて、、、と、悩んでいた生徒さんでしたがついに壁を一つ越えたような気がします。英語の土台を作ろうと思うと単語力を強化したり、文法事項を整理し直したりと、意外に地味なものが多いです。塾での単語テストの数も増えたりもしましたが、それでも真面目に彼女は取り組んでれていました。
彼女の誠実さが点数にもつながってきたのかなと感じています。次はいよいよ受験生ということでさらに高みを目指してほしいですね。
他にも書きたい生徒はいますが、ひとまず私の独断で過程も含めて印象に残っていた4人を挙げさせてもらいました。(別記事でその辺りは触れられたらいいな)
これらの報告は塾としては嬉しいものですが、決して塾のおかげと言うつもりはありません。
生徒自身が頑張った結果であるので生徒の力、頑張りの賜物です。あくまで主役は生徒さんたちということを忘れずに日々指導に励んでいきたいですね。