鈴蘭台教室
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2024.9.12
夏休みのを振り返って今後の受験対策をどうすべきか考えよう。
こんにちは。鈴蘭台教室の黒崎です。
夏休みが終わり、2学期が始まりました。
中学3年生、高校3年生の受験生にとっては貴重な学習時間を確保できる夏休みでしたが、有意義に受験勉強はできましたか。
「思っている以上に勉強ができなかった」
「遊んでばかりだった」
「勉強したけど、有意義に過ごせたかというと言い切れない」
などなど、自信をもって受験対策ができたと言える生徒は多くないのかもしれません。
失敗してしまったことをくよくよ考え、落ち込んでしまってもプラスになることはありません。
大事なことは反省を活かして、9月以降をどのように過ごすべきか考えることです。
① 大学受験では公募推薦日を、高校受験では一般入試日を確認し、入試日までの日数を確認しよう。
残り時間がどれぐらいあるかを把握した上で計画を立て直していきましょう。
時間は有限です。計画を見直しておかないと、受験日までグタグタで過ごしてしまう恐れがあります。
例:兵庫県の公立高校入試は3月です。残り期間は6か月。
5科目の対策をしようと思えば1科目あたり1か月分の学習時間しか割けないことを自覚する。
② どの科目をいつまでにマスターすべきか逆算しよう。
苦手としている科目をマスターするには時間がかかります。残り期間が短いからこそ優先順位をつけて対策する必要があります。
単純計算をするのではなく、時間がかかることを考慮して計画をたてる。
例:11月に公募推薦
⇒ 10月から過去問で英語長文演習
⇒ 9月中に英単語の暗記をマスターしなくてはいけない
今からでも本気で取り組めば間に合います。
やれることを精一杯やり切り、受験に挑んでください!