鈴蘭台教室
鈴蘭台教室からの新着情報・お知らせ
2024.4.14
教室長着任のご挨拶
皆さん、こんにちは!
この度、鈴蘭台教室の教室長に着任させていただきます黒崎と申します。
今後、鈴蘭台のブログは私が更新していきますので、宜しくお願いします。
さて4月に入り、新しい学年で勉強がスタートしました。
2週間後にはGWがあり、気分がうきうきしてきます。
しかし、GW明けには中間考査があります。まずは自分が通っている学校に
1学期の中間考査があるかを確認しておきましょう。
1学期の中間考査を廃止する学校が増えております。
中には「中間テストがなくなり、単元テストが導入された」ということをよく聞きます。
なぜ、廃止されているのか。理由をいくつか紹介します。
① 一夜漬け防止
1学期の中間考査は他の定期考査と比べてテスト範囲が狭くなりがちです。
そのため、一夜漬けで対策をする生徒が増えております。
日頃からの勉強を促したい学校としては、それを防止したいのです。
② 部活休みを失くしたい
入学したばかりの1年生は4月に体験入部を行い、5月からは本格的に部活に取り組みます。
しかし、中間考査があると定期考査1週間前から部活休みに入らなければなりません。
せっかく始まったばかりの部活に専念させたい意図があります。
③ 「思考・表現・判断」の力を重視
目まぐるしく変化する社会に対応できる人材を求められるようになりました。
新しいことへの対応力をつけるために、提出物や感想文、レポートなど、
勉学に対する姿勢や考える力(思考力、表現力、判断力)を通知表の評価項目に取り入れました。
つまり、中間考査を失くすことで通知表でのテストの点数の評価の割合を減らし、姿勢や考える力の評価の割合を増やしたい。
それでは、好スタートを切れるよう行事予定表を見て、学校行事を把握しておきましょう!