皆さん、こんにちは。鈴蘭台の黒崎です。そして、明けましておめでとうございます。

年が明け、高校入試までの日数が残り僅かになりました。
兵庫県教育委員会が進学情報を更新されましたので、それを共有していこうと思います。
11月10日時点の調査になっているため、多少の変化はあるかもしれませんが、どの高校に志願者が偏っているのか把握しておきましょう。

今回、倍率が最も高くなったのは御影高校の文理探究コースでした。

定員40名に対して志願者は162名となっており、まさかの4.05倍です。
次に倍率が高かったのは神戸高校の総合理学コース、定員40名に対して103名の2.58倍。

トップ高においては兵庫高校が一番人気。倍率は2倍越え。
私立六甲アイランドは1.78倍。六アイほどではありませんが、須磨翔風も1.7倍以上となっており、この2校は毎年１～２位を争う人気校です。

一方で統合学校である北神戸総合と神戸学園都市は定員割れが起きています。
統合のため、いろいろと不透明の部分があるため志願しにくいのかもしれません。

1月は私立対策をする受験生が多いですが、私立高校が滑り止めで合格できる確率が高い人は過去問を数年分だけ解き、公立対策をしていくのが良いでしょう。

残り期間が短いですが、頑張ってください！