垂水教室
垂水教室からの新着情報・お知らせ
2022.2.13
春期講習の受付が始まっています(中学生向け)
私立高校入試の結果発表が目前に迫っています。
大半の生徒は明日に来る結果通知を待っていることと思います。
また、受験生以外も学年末テストが目前に迫り、忙しない時期となっています。
そんな中、スリーアップでは春期講習の受付が既に始まっています。
もちろん今はそれどころじゃないないという生徒が大半だと思いますが、学年の切り替わりにあたるこの講習は非常に大きな意味を持ちます。
新中3生は、いよいよ自分たちが受験生になり、春休み明けの課題・実力テストから今までで一番気の抜けない1年が始まります。
ここからの1年間は定期考査に加え、実力テスト・模試といった過去の内容全てが含まれた試験が何回も何回もあります。
3年生のより難しい内容の授業を普段からしっかり理解しつつ、その間で毎回の実力テスト、最終的には入試に備え、中1・中2で習った内容の復習に加え、新たに習った3年生の範囲が組み合わさった複合問題の対策も行わないといけません。
そのような生活に入るにあたり、3年生を迎えた段階で1・2年生の内容にいくつも抜け漏れがあるようでは、やはり思う様にはなかなか勉強は進められません。
新中2生はようやく中学生としての1年間が終わり、1年のペースが掴めてきたころだと思います。
先日も中学校で実力テストがありましたが、「半年前の内容とか覚えてへん」「昔は出来とってん」といった内容をよく聞く時期でもあります。
実際、1学期に習った範囲など、テスト当時は覚えていても今となっては忘れてしまっている内容がいくつかあるのではないでしょうか。
一方で、2年生になっても実力テストはもちろんあります。
ただ、2年生からの違いとしては、この時に出題される範囲は「中1・中2で習った全ての範囲」です。
前学年で習った内容も当然のように入ってきます。
そうなると半年前というレベルではなく、1年以上前に習った内容になってしまい、普段から復習をしておかないことには覚えていられるものではありません。
上で書いた新中3生に比べるとまだまだ習った範囲は少ないですが、それでももう1年間授業を受けたわけですから、どの科目も相当に範囲は広いです。
今ままで定期テスト前しか勉強していないという人も、もうそんなことは言ってられません。
当時出来ていた・分かっていたことも何もしないと面白いぐらいに忘れてしまいます。
ここまでを読めば何となくでも分かるとは思いますが、この春で積み残しや忘れてしまった内容の復習を行っておかないと本当にマズいです。
春期講習では基本的に各単元の復習を行いますが、全員が一律で同じ進度を取るわけではなく、都度の確認テストを踏まえ、出来る・理解している単元は最低限に、出来ていない・忘れてしまっている単元を重点的に扱います。
安易に「出来るだろう」と思ってその単元を飛ばしてしまうことは非常に危険ですので、単元ごとに確認は行います。ただ、本当に理解し、出来ている単元を1から復習するのは非常に時間がもったいないですので、その生徒の苦手な単元を重点的に扱います。
全員がまとめて同じ内容という訳ではなく、生徒の状況によって進み方を変えられるところがスリーアップの強みです。
新学年を迎える前に、是非春期講習からスリーアップで授業を始めましょう。